@rubberyuzu のぶろぐです

2013年9月18日水曜日

もはやリリジャスな何か


ブログでお小遣いを稼ぐって手もあるのか~と思いたち

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ゆずだよ

だれかコンテンツ満載なブログの書き方を おしえてください

ちきりんの友達になりたい




前の投稿でも触れたのですがわたしは 鬼ヶ島和田さんという方のブログが大好きでいつも読んでいます(あんまり更新されないけど)

いまさかのぼってたくさんよんでいたら文体が完全に和田さんになってしまった
ごめんなさい和田さん
もうしません




さてさて,そんなことより,ご存知のかたも多いと思いますが,
和田さんの所属する鬼ヶ島が,「キングオブコント」の決勝に進出なさいました!!

2年ぶり!!おめでとうございます!!



"Huh? King of Conte? What's that?"
そんな声がきこえてきますね。


「M1ぐらんぷり」については聞いたことのある方も多いのでは?

「M1」が漫才の一番を決める大会であるのに対し,キングオブコントはコントの一番を決める大会で,ともに年に一度開かれています。(M1は名前を変えて「THE MANZAI」になった)

日本のお笑いジャンルの2つの柱が「漫才」「コント」ですから,お笑いファンにとっては年に2回のお笑いのお祭りといえます。


"Hmmm... interesting."
そんな声がきこえてきますね。


今年のキングオブコントは,正直いってここ数年,

ほとんどメンツが変わっていません。


原因?

大会主宰側と事務所の癒着?

ノンノン。事務所はむしろばらけてゆく傾向に。
コントの変化の潮流が,とってもゆっくりなだけ。

漫才は「本人がしゃべる」時間なので,芸人さんの個性が強烈に反映されます。芸人さんがむちゃくちゃにしゃべる人だったら むちゃくちゃな話芸に,論理的にしゃべる人だったらキレイに展開する話芸に,言語感覚の優れた芸人さんだったら言葉ネタのつまった作品に,キレキレの感覚をもった方なら時事ネタに,変な動きばっかりしてる人だったらダイナミックな作品に,歌の上手い芸人さんだったら歌をふんだんに取り入れた作品になります。
それに対してコントは,「ちいさい劇」の時間であってメインは筋書き。芸人さんの性格そのものよりも,どんな作品を書くか,という部分が中心になります。もちろん個性はある程度反映されるのですが,注目される部分は筋書き。基本的に起承転結か,まったくのカオスのどちらかに則って展開される。どうしてもカラーが何パターンかに分類されてしまう。
ですのでコントの世界でドラスティックな変化が起こったり,新手の芸人さんが旋風を巻き起こすことはマレです。


そんな中,近年のコント界には ひとつの革命とよべるような出来事がおきました。






ジグザグジギー「出欠」

ジグザグジギー。

今までのしっかりとした起承転結でもないし,ただのカオスでもない。
その組み合わせでもない。

ただただ,ジグザグジギー。




ジグザグジギーは,ジグザグジギーとしか言い得ないコントをつくられました。

おんなじことを,ただただ繰り返す。

ボケの宮澤さんの冷静でロボットのような畳みかけと,それに人間らしく,ちょっと戸惑いながらこたえるツッコミの池田さん。

まったくみたことがないスタイルだった。

作りこんだ筋書きとドしゅーるに慣れていたお客さんはびっくり。


あれは何?

さっきのは何?

もっと見たい

もっと見たい

もっと見たい!!

ばっちりとお客さんの心をつかみ,新宿・高円寺・下北沢を中心とするお笑いエリアで突如ブームをまきおこしてゆきます



ジグザグジギーはジグザグジギーとしか言えない世界をつくってゆきました






ジグザグジギー「お会計」


若手の賞レースを総なめ。

どんどんヒエラルキーをのぼりつめ,ずっと芸歴の長い芸人さんの出演するライブにも出るように。

もちろん他の世界とおんなじようにパクリがNGなお笑いのせかいだけれど,

「影響された」という形で,ジグザグジギーのスタイルは浸透してゆきました。

芸歴の長い芸人さんであっても「新ネタがジグザグジギーみたいになっちゃった」なんて仰ることもありました。

聞くところによると,お笑い芸人になるための若手芸人のオーディションは
「みんなジグザグジギーみたいなコントばっかり」になってしまったそうです。



まったくもって新しいコントのスタイルを確立した,ジグザグジギー。

ノリにのっていらっしゃるところで他の素晴らしい芸人さんに並んでキングオブコント決勝に進出。

約3000組のコント師のなかの,ベスト8。

マスの目にふれるキングオブコントでどのような評価になるのか,
とっても期待しています。


もちろん新しいスタイルだからといって賞レースで確実に勝つというわけではなく,
鬼ヶ島のような確立・洗練されたドシュールや
きれいで綿密な筋書きに独特なおしゃれテイストをもつ うしろシティ,
凝った展開でもテイストはベタな さらば青春の光,
シュールからまたちょっと違った不思議な世界を作り上げている かもめんたる,
おしゃれなシュールでありながら庶民感覚をくすぐる アルコ&ピース
などなど,とってもとっても面白い方々がたくさん出演なさる大会なので,
どなたが勝つのか全く予想できません。

それでこそ楽しみなんですけれどね



なぜこんなにかしこまった敬語になってしまったのか
自分でもよくわかりませんが

どんなに敬っても敬いきれないほど

芸人さんを尊敬しています
お笑いのせかいを尊敬しています

キングオブコント決勝に出演なさる皆様に幸あれ

そして今年準決勝敗退だった皆様にも来年 幸あれ

お笑いの世界に関わるすべての皆様に 幸あれ



さちあれさちあらん~~






1 件のコメント:

  1. 追記

    かもめんたるさんも一言でシュールとは言い切れない素晴らしい作品をとりおこなってくださるので,
    シュール系統がお好きな方は大注目です。

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